仕事の帰りに時間があったので、大泉の「ピエロ」に顔を出してきました。大泉の「ピエロ」というよりも、「大泉の母」と行った方が分かる人が多いかもしれません。
kuma25nが「大泉の母」に初めて行ったのが1985年頃、まだ学生だった時のことなので、かれこれ24年くらい通っていることになります。当時は今ほどテレビや雑誌に出ていらっしゃらなくて、夕方頃にお邪魔して、そのままだいたい深夜3時頃までいろいろとお話して頂いたものです。
「大泉の母」こと木下多恵子先生とはちょっとしたご縁があって、kuma25nは家族ぐるみで(ときには親戚も)とても良くして頂いています。 根っからの霊媒体質なkuma25nにとって、今まで先生には数え切れないほど助けて頂いてきました。本当に感謝しています。
「愛のムチ」とも言うべき、ビシバシと言ってくれるアドバイスは、いろんなことで人生にちょっとつまずいたり、立ち止まってしまった方には、とても強力な、生きるためのパワーとなります。
「大泉の母」というと、「占い師」というイメージが一般的ですが、「あたるとかあたらないとか」いうレベルのお話になると、ちょっと残念な気持ちがします。いやもちろん、「ピエロ」は「占いをしてくれる喫茶」ですし、確かに手相占いは木下多恵子先生の得意な分野です。ですが、「霊能者」としての木下多恵子先生こそ「大泉の母の本領発揮」といったところです。ひとたび霊的なことになると、もう占いだとかそういう次元のお話ではなくなります。
「大泉の母」のところには、霊的なことで悩んでいる方たちも全国から多数相談に来られます。先生の霊視の力はものすごいです。恐ろしいくらいに分かってしまいます。めったにしませんが、その場で簡単な除霊をして頂いたこともあります。当時は500円だった「占い+コーヒーとお茶菓子」も今は2,500円となりましたが、先生は必要な方には霊視をしてアドバイスしてくれることもあります。一般的に「霊媒師さん」にみてもらおうと思ったら、お金がいくらかかるのかを考えると、非常に良心的だと思います。
もちろん、きちんと霊的な相談をするような場合には、それなりの常識的な対価をお支払いする必要はあるでしょうが、ただ単に「良く当たるらしいから・・・」なんて思って、「恋愛運を占ってもらおう」などと軽~い気持ちで訪ねた方には、少々高くつく2,500円かもしれません。
なにしろ「大泉の母」の愛のムチは、とっても厳しいですから・・・。
画廊喫茶「ピエロ」(通称:大泉の母)
西武池袋線・大泉学園駅 北口から徒歩5~6分・水曜定休
東京都練馬区東大泉3-16-10
TEL:03-3921-9001
※お電話される場合はなるべく夕方以降が良いかも。(夜は常識的な時間までに。)
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