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Agendus for iPhoneがなかなか進展しませんが、Pocket Informantがバージョン1.11でカレンダーとtodoを統合させた、ということなので早速試してみました。
これはタイムバー表示モードですが、今回のバージョンからは実際には日付セルにスケジュールデータをテキスト表示する「月表示」画面も設定できるようになりました。※「さいすけ」の月表示モードと同様の機能です。
Pocket Informant はGoogleカレンダーと同期出来るのですが、さいすけよりも同期にかかる時間が早く、ほとんどストレスありません。
同期するスケジュールも「過去のデータ全て」「未来のデータ全て」などから好みで選択できます。
kuma25nの2000年からの約10年分のスケジュールデータのファーストシンクの時だけはさすがに10分ほどかかりましたが、その後は数秒でシンクを完了します。
週表示はおなじみの7グリッドですが、常に「今日」をトップに表示して今日から7日間を1ページに表示するモードや、一般的な日曜(または月曜)始まりの7グリッドにすることも出来ます。
フォントの大きささは、「ラージ」「ミディアム」「スモール」の3種類。
表示させるスケジュールも「1行のみ」「2行のみ」「3行のみ」「全ての行」から選べる。
※繰り返しの設定をしているデータの右横には、写真のようなロゴマークがつく。
日表示。Googleカレンダーにそっくりですが、色もGoogleカレンダーのものをデフォルトで持ってきますが、GeneralSettinngからiPhone側で色を設定することも可能です。
で、肝心のtodoとの統合ですが、無料オンラインサービス(有料アップグレードもある)のToodledoのデータと同期するようです。
ToodledoはToodledoSyncでOutlookと同期出来るので、Outlookの「予定」・「仕事」がiPhoneと同期出来ることになりますね。
スクリーンショットがまだ無くて申し訳ありませんが、PalmのAgendusを使っていた世代には懐かしく感じられるような、表示が帰ってきました。
todoの表示は、月表示・週表示・リスト表示の画面に同時表示させることが出来ます。
「スケジュールとtodoを一画面に表示させることが画期的」のようなコメントをしているレビューが多数ありますが、PalmのAgendusでは10年以上前からごく普通に当たり前のことであったわけで、そういう意味でもAgendus for iPhoneが早く本来の姿できちんと製品化して欲しいと思っている往年のPalm使いさんは多いのではないでしょうか?
ちなみkuma25nはとりあえずAgendus for iPhoneが整備されるまでの代用として、Pocket Informant+ToodledoでOutolookのスケジュールとtodoを同期して行こうと思います。
ところで、iPhoneOS3.0からOutlookのメモがiPhoneとitunes経由で同期するようになりましたので、だんだん環境が整ってきておりますね。それでもこれらの基幹アプリにおいては、バラバラの開発元のアプリで構築していると、どれかがバージョンアップするたびに検証・対応が必要になってくるので、安定性を求める上でも出来ればやはり同一開発元にて統合してもらいたいように思います。
<まとめ>
※全ての作業は必ず元データのバックアップを取ってから試して下さい。(自己責任で)
母艦PC/Outlook(予定)←→(GoogleCalenderSync)←→Googleカレンダー←→iPhone/Pocket Informant
母艦PC/Outlook(仕事)←→(ToodledoSync)←→Toodoledo※←→iPhone/Pocket Informant
母艦PC/Outlook(メモ)←→(itunes)←→iPhone/メモ
母艦PC/Outlook(連絡先)←→(itunes/MobileMe)←→iPhone/Agendus for iPhone(連絡先)
※Toodoledoは無料のオンラインサービスの登録をすれば良く、iPhone用の同名のアプリを購入しなくても大丈夫です。
※連絡先をGoogleカレンダーの(Gmailの)連絡先と同期することを推奨している方も多いですが、kuma25nはどうしても、気が進みません。個人のアドレス帳のようなきわめてプライベートなデータを、フリーのオンラインストレージにアップすることに、どうにも抵抗があるのと、Gmailアドレス帳にふりがなの項目が無いこと等が主な理由です。
★iambic社のAgendus for iPhone公式ページへ
★Toodledo Syncのダウンロードページへ(Toodledo Outlook Synchronization Client )
早くもAgendus for iPhoneバージョンアップのニュースです。Agendus for iPhone 1.01がAppleの審査待ちだそうです。
1.0のリリース時の説明では、「何よりも最優先事項として、カレンダー機能を搭載させることを一番に考えている」と言うことでしたが、残念ながら1.01ではまだ実現されていないようです。
iPhoneのOS3.0にネイティブ対応となったほか、iPhone内蔵GPSと連動して現在地の天気予報を表示する様になったり、タスクの設定や仕様の変更が行われているようですが、主にバージョン1.0のバグフィックスや仕様改善等が中心の様です。
新機能の多くはまもなく次期バージョンにて追加される。とか、すでに最優先事項であるカレンダー機能も実装出来るようになっている。とのことでしたが、もうしばらくお預けかもしれません。
ところで、PC版のAgendus Windows for MS OutlookとMobileMeをOTAでシンクさせると、いくつかの決定的なバグによってデータがおかしくなってしまうという現象があります。私の手元ではかれこれ6ヶ月以上に渡って、iambicとMobileMeのサポートとやりとりしながら検証しているのですが、今のところ解決に至ってはおりません。 先走ってシンクロしてしまう前に、必ず双方のデータのバックアップをとっておくことを、強くおすすめします。
★iambic社のAgendus for iPhone公式ページへ
関連エントリ
・Agendus for iPhone 1.2でGoogleカレンダーと同期を実現
ついにAgendus for iPhone1.0がiambic社から発表になりました。
iambicのメールサービスに登録している方や、今までにPalmやWindows版のAgendusユーザーであった人たちにはすでに案内のメールが届いていると思いますが、iPhone版のAgendusの登場をずっと待っていた人も多いはず。
Agendus for iPhone1.0は他のデバイス用のアプリとは異なり、(他のiPhoneアプリと同様に、と言った方が適切かも?)AppleのiPhone App Storeにて購入するようになっており、iambicのAgendusサイト上の「ADD to CART」をクリックするとiPhone App StoreのAgendus for iPhone1.0購入ページが立ち上がります。
早速購入してみましたが、
バージョン1.0ではまだ「タスク・電話帳・Today画面」のみが実現されています。って、あれ? Agendusといえばそもそも「予定表とtodo」を統合したカレンダーアプリではなかったか?
そうです。発表されたバージョン1.0にはカレンダー機能は搭載されておりません。
従来から言われていた通り、Apple社がiPhoneのカレンダーデータベースへの入出力仕様を公開していていないので、iambicがどうやってカレンダー同期を実現するのか注目していた訳なのですが、ひとまずはカレンダー機能を省いてでも、とにもかくにもAgendus for iPhoneを世に登場させた、と言うことなのですね。
ですが早くも待ち望んでいたPalm世代のAgendusユーザー(ActionNames時代からのユーザーも含めて)からは大いに不評をかっているようです。カレンダー機能が無いのであれば、単なる電話帳アプリと単なるタスク管理アプリなわけで、実際のところはバージョン1.0というよりはバージョン0.7くらい。それならもう少し待って、何らかの方策でカレンダー機能を実装させてからきちんと1.0として登場させたほうが良かったような気もするのですが、いかがでしょうか?
機能の方ですが、Today画面はAgendusらしく多機能・多彩な表示を目指しているようですが、まだまだ、やはりそこはバージョン1.0です。タスクもPCのAgendusと同期したりはしないので、実用レベルでは、?です。
天気予報はそのままだとUSAの天気を表示するので、あらかじめPreferencesで表示させたい地域を、例えば「Shinjuku,Japan」のように入力しておけば、好きな地域の天気予報が表示されます。(天気予報の精度に関しては他のデバイス用のものと同じです。当たり前ですが・・・。)
電話帳はiPhone標準の「連絡先」アプリのデータをそのまま読み取っています。Agendus for iPhone1.0上で入力したデータはそのままiPhoneの連絡先アプリに反映されます。PalmやWM等のAgendusでおなじみの置き換えアプリを実現しています。
ただし、他のデバイスの時もそうでしたが、言語は英語ですので、フリガナによるソートはアルファベットで実行されます。 つまり、「連絡先」のふりがなをアルファベットで登録していたりしない限りは、Agendus for iPhone1.0のContactで目的の連絡先を探し出すのは実用的ではありません。このあたりは、日本語版が登場するまではどうしようもないのかもしれません。
さらには、Agendusの特徴でもあったアイコンが1.0ではまだ使えません。ここまでのことだけでも、Agendus for iPhone1.0は、我々日本人が国内で実用的に使用するにはまだ時期尚早と言わざるを得ません。 しかし、このことを持って、Agendus for iPhone1.0が期待はずれだとか、使えない、だとか酷評するのはまだ早いです。初期のPalm向けActionNamesの頃からそうだったように、Agendusというアプリは、とにかく頻繁にアップデートを繰り返してきます。多いときは週に2回くらいバージョンアップしたこともありました。
AppleのAPP Storeの審査が、それだけ頻繁なアップデートを認めるかどうかはともかく、これから1年くらいは、頑張ってAgendusのアップデートについて行ってみてはいかがでしょう? いままでずっと待っていたAgendusユーザーなら、きっと理解できますよね?
■関連エントリ
http://www.iambic.com/products/?iphone
iPhoneの予定表である「カレンダー」がプアなのは周知のこと。
Palmでのキラーアプリの一つ「Agendus」がiPhone版を出してくれないものだろうかという願いは、世界中から発信されているようですが、今のところは出てこないですね。
kuma25nもiambic社のサイトには以前から要望を何度も出していたのですが、最近になってiPhoneアプリを開発中であることが発表されていました。iPhoneアプリ用のメールサービスも開始していますので、気になる方は登録されるとよろしいかもしれません。
今日はiambicの記念すべきiPhone用アプリ第一号として-- SnappySeeker for iPhone --がリリースされました。
iPhoneネイティブアプリなので、もちろんApple APP Storeから購入する様になっています。
現在のところは、続いてTipper for iPhone のリリースが予定されているようです。
残念ながら今のところ、Agendus for iPhoneに関するアナウンスはありませんが、iambic社の看板製品ですから、開発される可能性は高いであろうと期待を込めたいところです。
iPhone標準のカレンダーへのデータ入出力仕様をAppleが非公開としているので、他のデバイスのような標準データのみを使用した完全な置き換えアプリの作成は困難なのかもしれませんが、Agendusの操作性・閲覧性の良さは、一度使ったら手放せないと考えているファンも多いので、ぜひとも開発してもらいたいところです。
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