そういえば、イー・モバイルのデータカードD01NEを使うようになってしばらくたちますが、ウイルコムのデータカード(AH-H407P)を解約していないことを思いだし、解約することにしました。
思えばNTTパーソナル(現NTTドコモに統合)のパルディオ631やらCF型データカードのP-in Comp@ctで、苦労しながらネット接続していた時代に、接続しやすく・途切れにくいPHSデータ通信として登場したDDIポケット(現Willcom)のエアーエッジに乗り換えて、つい最近までお世話になっていたのでした。
ウィルコムのサポートに電話をすると、オペレーターの女性の方が対応してくださり、解約したい旨を伝えて手続きして貰いました。
気になったのは、
「お使いの端末の電話番号を教えてください。」
と言われたこと。
データ通信カードとはいえPHS端末(電話機)なので、電話番号で識別するのは当然なのでしょうが、普段自分の使っているデータカードの電話番号など、理解している人ってどれくらいいるのでしょうか・・・?
でもWillcomの担当の方は、「・・・そうですよね、では他の方法で端末を特定しましょう。」
と言ってくださり、端末型番・シリアル番号などを確認していき、
「お手数をおかけしてすみません。それでは解約手続きを承ります。」
と言ってくれて、ほっとしました。
最後に解約理由について尋ねられて、正直に、
「イー・モバイルのデータカードに乗り換えることにしました。」
と答えたところ、
「・・・、そうですか。他社様を選ばれた一番の理由は何ですか?」
とさらに尋ねられました。また正直に、
「回線速度の違いです。」
と答えましたが、
「貴重なご意見ありがとうございました。
今まで長期にわたって弊社をご利用頂きまして、本当にありがとうございました。
またいつか機会がございましたら、どうぞよろしくお願い致します。」
と、ものすごく丁寧に言われてしまって、とても恐縮してしまいました。
手続きは、その後に送られてくる解約申請書に記入して投函すればおしまい。
時々で耳にする、「解約時のいやな対応」のようなものは全く無く、かんたんに終了出来ました。
Willcomさん、こちらこそ長い間お世話になりました。
(って、アドエスでまたお世話になるんですけれどね。)
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