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CompanionLinkではメモも含めて、PalmDesktopの全てのPIMデータを同期出来ます。但し、メモデータはGoogleContact(連絡先)に|M|マークに囲まれたフォーマットで記録されるので、GoogleContactを直接参照したり、Googleアカウントとプッシュ同期しているデバイスでは、連絡先欄にメモデータが表示されてしまいます。そこでkuma25nではメモはEVER NOTEに移行しました。
<例> 姓:山田太郎 名:やまだたろう
Palm Desktop で日本語を表示・入力(Win) ←ここ。
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Googleアカウント⇔ DesktopPC(母艦)⇔ ノートPC(VAIO X)⇔ 職場のPC⇔ クリエ(TH-55)⇔ iPhone3G

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■とりあえず使ってみよう。という場合(試用)お試しになる場合は、お使いのGoogleカレンダーで、「他のカレンダー」の「追加」から「URLで追加」を選び、上記URLを入れて「カレンダーを追加」をクリックして下さい。(サーバーに負担がかかるので、試用はなるべく30日以内程度でお願いします。)
■手順の説明1.上記の3つのファイルのいずれかを、右クリックして、ご自分のPCにダウンロードしてください。保存先は(マイドキュメントなど)どこでもかまいませんが、ファイル名は変更しない方が良いです。2.Googleカレンダーの「設定」を開き、「新しいカレンダーの作成」をクリック。3.カレンダー名に「日本の祝日・修正版」等、お好きな名前をつけて「カレンダーを作成」をクリック。4.もう一度「設定」を開き、「カレンダーをインポート」をクリック。開いたダイアログで、「参照」をクリックして、先ほどダウンロードして保存したファイルをたどって「開く」をクリック。インポート先のカレンダーは先ほど新しく作成したカレンダーを選択する。(この手順をしないと、既存のカレンダーに祝日データが追加されてしまいます。)5. インポート先のカレンダー名を確認して「インポート」をクリック。数秒~数分で完了します。
Agendus for Windows Outlook Edition を使うときは、Outolookのデータ入力・編集ダイアログを使用するのが安全。
あまり問題にしている人は多くないようですが、Agendus for Windows Outlook Edition で繰り返しの予定がおかしくなる問題について、自分自身の確認のためにも、いくつかまとめておきます。(現在のバージョンはV.5.42)
まず、前提としてOutlookにおける「繰り返しの予定」の仕様の確認です。
・最初の1回目の予定内容を、指定された回数分だけコピーして該当の日付に表示させるので、2回目以降の繰り返す該当日は、その日に予定データが作成されるわけではなく、最初の1回目の内容を参照しているに過ぎない。
・繰り返しの予定が、ある回だけ1日ずれる(例:毎月25日の給料日が、ある月は25日が土曜日のために1日ずれて24日の金曜日になる)ような場合に、その時1回だけの例外として日付をずらして登録した場合は、その1回分は独立した予定データとして新規に登録され、本来繰り返しの予定で参照表示するはずだった該当日は、「繰り返しの例外日」として参照表示しないという設定が、1回目の最初の予定データに記録される。
・繰り返しの予定を編集した場合、それまでの例外設定は全てクリアされてしまい、本来の該当日に参照表示されてしまう。(途中で繰り返し期限を変更した場合も同じ)
・AgendusでOutlookの繰り返し予定(終日)を扱う場合の問題点
1.Outlookで設定した繰り返し予定をAgendusで編集すると、終日の予定がOutlookで見た時に「00:00~23:55」までの連続した予定になってしまう。この場合、例外設定はクリアされないが、例外として新規登録された予定データが「終日予定」から「2日間に渡る終日予定」と書き換えられてしまう。
2.「00:00~23:55」の連続予定となってしまったデータは、Agendusで見ると問題なく「時刻指定無し」データとして表示されるが、Outlookと同期させたGoogleCalenderやPocketInformant、MobileMeやiPhoneカレンダーなどでは、「00:00~23:55」の連続予定として表示されてしまう。 「2日間にわたる終日予定」として書き換えられてしまったデータの方も、Agendusで見ると問題なく元の1日だけの「時刻無し予定」と表示されるが、Outlookをはじめ他のアプリでは「2日連続する終日予定」として表示されてしまう。
3.Outlookから「終日予定」に再登録すれば元に戻るが、このとき例外設定が全てクリアされてしまい、同時に設定してあった繰り返し期限までもクリアされてしまう。
Agendusで時刻を指定しない予定は「時刻指定無し」の予定と、「終日」(それこそ、朝から晩まで終日ずっと。の意。例えばAgendusでビジネスアワーを09:00~17:00と設定している場合には、「終日」を選ぶと自動的に09:00~17:00と設定される。)の2つの設定があるのに対して、Outlookの「終日」予定の概念は単に1日間・2日間・3日間・・・、と考えます。Agendusの「時刻指定無し」予定が該当するのですが、なぜかこのあたりの連携がうまくいっていないようです。
上記の問題は、Agendus環境だけで使用するのであれば実用上の問題は無いのですが、他社製品と同期させようとするのであれば困ってしまいます。また、Agendusから新規に登録した繰り返す予定も「時刻無し」で登録しても、上記の1同様に不本意な時刻が登録されてしまいます。
これらの事象はすべて、Agendusのデータ編集ダイアログボックスで入力・編集した場合のこと。Agendus for Windows Outlook Edition は設定によって、データ入力・編集にOutlookのデータ入力/編集ボックスを使うようにも出来るので、当面は常にこちらを使うようにした方が安全かもしれない。Outlookのデータ入力/編集ダイアログにもAgendusタブが作成されているので、アイコンだけは付けることが出来る。(残念ながら、フォントカラーやフォントスタイルなどの変更は、Agendusダイアログからでないと出来ない。)
今のところ、Agendus for Windows Outlook Edition では繰り返しの予定(終日)は、慎重に扱った方がいいようです。
★iambic社のAgendus for Windows Outlook Edition のページへ
Agendus for iPhoneがなかなか進展しませんが、Pocket Informantがバージョン1.11でカレンダーとtodoを統合させた、ということなので早速試してみました。
これはタイムバー表示モードですが、今回のバージョンからは実際には日付セルにスケジュールデータをテキスト表示する「月表示」画面も設定できるようになりました。※「さいすけ」の月表示モードと同様の機能です。
Pocket Informant はGoogleカレンダーと同期出来るのですが、さいすけよりも同期にかかる時間が早く、ほとんどストレスありません。
同期するスケジュールも「過去のデータ全て」「未来のデータ全て」などから好みで選択できます。
kuma25nの2000年からの約10年分のスケジュールデータのファーストシンクの時だけはさすがに10分ほどかかりましたが、その後は数秒でシンクを完了します。
週表示はおなじみの7グリッドですが、常に「今日」をトップに表示して今日から7日間を1ページに表示するモードや、一般的な日曜(または月曜)始まりの7グリッドにすることも出来ます。
フォントの大きささは、「ラージ」「ミディアム」「スモール」の3種類。
表示させるスケジュールも「1行のみ」「2行のみ」「3行のみ」「全ての行」から選べる。
※繰り返しの設定をしているデータの右横には、写真のようなロゴマークがつく。
日表示。Googleカレンダーにそっくりですが、色もGoogleカレンダーのものをデフォルトで持ってきますが、GeneralSettinngからiPhone側で色を設定することも可能です。
で、肝心のtodoとの統合ですが、無料オンラインサービス(有料アップグレードもある)のToodledoのデータと同期するようです。
ToodledoはToodledoSyncでOutlookと同期出来るので、Outlookの「予定」・「仕事」がiPhoneと同期出来ることになりますね。
スクリーンショットがまだ無くて申し訳ありませんが、PalmのAgendusを使っていた世代には懐かしく感じられるような、表示が帰ってきました。
todoの表示は、月表示・週表示・リスト表示の画面に同時表示させることが出来ます。
「スケジュールとtodoを一画面に表示させることが画期的」のようなコメントをしているレビューが多数ありますが、PalmのAgendusでは10年以上前からごく普通に当たり前のことであったわけで、そういう意味でもAgendus for iPhoneが早く本来の姿できちんと製品化して欲しいと思っている往年のPalm使いさんは多いのではないでしょうか?
ちなみkuma25nはとりあえずAgendus for iPhoneが整備されるまでの代用として、Pocket Informant+ToodledoでOutolookのスケジュールとtodoを同期して行こうと思います。
ところで、iPhoneOS3.0からOutlookのメモがiPhoneとitunes経由で同期するようになりましたので、だんだん環境が整ってきておりますね。それでもこれらの基幹アプリにおいては、バラバラの開発元のアプリで構築していると、どれかがバージョンアップするたびに検証・対応が必要になってくるので、安定性を求める上でも出来ればやはり同一開発元にて統合してもらいたいように思います。
<まとめ>
※全ての作業は必ず元データのバックアップを取ってから試して下さい。(自己責任で)
母艦PC/Outlook(予定)←→(GoogleCalenderSync)←→Googleカレンダー←→iPhone/Pocket Informant
母艦PC/Outlook(仕事)←→(ToodledoSync)←→Toodoledo※←→iPhone/Pocket Informant
母艦PC/Outlook(メモ)←→(itunes)←→iPhone/メモ
母艦PC/Outlook(連絡先)←→(itunes/MobileMe)←→iPhone/Agendus for iPhone(連絡先)
※Toodoledoは無料のオンラインサービスの登録をすれば良く、iPhone用の同名のアプリを購入しなくても大丈夫です。
※連絡先をGoogleカレンダーの(Gmailの)連絡先と同期することを推奨している方も多いですが、kuma25nはどうしても、気が進みません。個人のアドレス帳のようなきわめてプライベートなデータを、フリーのオンラインストレージにアップすることに、どうにも抵抗があるのと、Gmailアドレス帳にふりがなの項目が無いこと等が主な理由です。
★iambic社のAgendus for iPhone公式ページへ
★Toodledo Syncのダウンロードページへ(Toodledo Outlook Synchronization Client )
早くもAgendus for iPhoneバージョンアップのニュースです。Agendus for iPhone 1.01がAppleの審査待ちだそうです。
1.0のリリース時の説明では、「何よりも最優先事項として、カレンダー機能を搭載させることを一番に考えている」と言うことでしたが、残念ながら1.01ではまだ実現されていないようです。
iPhoneのOS3.0にネイティブ対応となったほか、iPhone内蔵GPSと連動して現在地の天気予報を表示する様になったり、タスクの設定や仕様の変更が行われているようですが、主にバージョン1.0のバグフィックスや仕様改善等が中心の様です。
新機能の多くはまもなく次期バージョンにて追加される。とか、すでに最優先事項であるカレンダー機能も実装出来るようになっている。とのことでしたが、もうしばらくお預けかもしれません。
ところで、PC版のAgendus Windows for MS OutlookとMobileMeをOTAでシンクさせると、いくつかの決定的なバグによってデータがおかしくなってしまうという現象があります。私の手元ではかれこれ6ヶ月以上に渡って、iambicとMobileMeのサポートとやりとりしながら検証しているのですが、今のところ解決に至ってはおりません。 先走ってシンクロしてしまう前に、必ず双方のデータのバックアップをとっておくことを、強くおすすめします。
★iambic社のAgendus for iPhone公式ページへ
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